更新プログラム管理のご紹介
WSUSの無い環境でも、Windows大型アップデートの適用管理が可能
SS1を活用することで、Windows大型アップデート(機能更新プログラム)の適用が可能です。SS1に登録されている機器であればドメイン参加の有無に関わらず配信対象となり、環境に合わせた柔軟な運用を実現します。適用管理を効率化しつつ、セキュリティレベルの維持などIT環境を統制できます。
WSUSと連携し、Windows Updateの適用管理を効率化
Windows Server Update Services(WSUS)と連携もできるため、SS1で対象機器やタイミングを詳細に指定し、WSUSで各種更新プログラムを配信する運用も可能です。配信・適用結果はSS1の画面上で確認でき、作業負担を軽減します。また、複数台のWSUSサーバーの統括管理や定期クリーンアップもおこなえます。
Windows Update設定を一括変更
更新プログラム適用のアクティブ時間や再起動通知の有無といった、Windows Update設定をSS1上で一括変更できます。更新プログラムのダウンロードに使用する帯域幅の制限も可能なため、ネットワークの負荷軽減に役立ちます。
Windows OS、Officeのセキュリティ更新プログラム適用状況を把握
セキュリティ更新プログラムの情報を自動取得し、管理対象機器への適用状況を確認できます。管理対象機器への自動適用もでき、セキュリティレベルの低下を防ぎます。
- ※Microsoft社がリリースする更新プログラムによっては、正常に適用されない場合があります
- ※サービスパックの適用には対応しておりません
- ※MSアップデート機能とWSUS連携を同時に使用することはできません
- ※トラフィックの軽減のため、必要に応じて管理対象機器への配信設定を調整する必要があります
Microsoft 365 、Office 2019/2021の更新プログラムの管理にも対応
WSUSでは配信できないMicrosoft 365やOffice 2019/2021の更新プログラムの配信管理を、SS1でおこなえます。配信設定の手間削減に加え、配信ポイントの分散によるネットワーク負荷軽減が可能です。