デバイス制限、ログ収集、リモート操作にも対応
Mac OSとWindows OSが混在する環境下でのIT資産管理に最適
Mac OSの機器情報の自動収集や、情報漏洩対策に欠かせないデバイスの制限、各種ログの収集・管理が可能です。また、ヘルプデスク業務に役立つリモート操作も可能で、OSが混在している環境でも、効率的な一元管理を実現します。
Mac OS管理機能のご紹介
インベントリ情報を自動収集
Mac OSのインベントリ情報も自動で収集できます。収集項目はCPUやメモリなどのハードウェア情報に加え、インストールされているソフトウェアの製品名、インストール日など多岐にわたり、Mac OSの管理・棚卸も正確におこなえます。
Mac OSの機器で収集可能な情報一覧
ハードウェア情報 |
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ソフトウェア情報 |
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ネットワーク情報 |
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リース/レンタル/保守契約情報の一括管理
各機器に対する契約情報をSS1上で一元管理できます。支払方法や契約期間、再リースなど、契約形態に合わせて詳細な登録が可能。契約満了日が近づくと管理者に通知されるので、契約更新や切り替えの準備も余裕をもっておこなえます。 もちろん、Windows PCが混在した契約についても問題なく管理可能です。
USBデバイスなどの使用による、情報持ち出しを防止
機器単位や部署単位など、詳細なデバイスの使用制限が可能です。そのため、SS1に登録されていないUSBメモリなどを介した不正な情報の持ち出しを防止できます。

Webサイトの閲覧ログの収集・閲覧制限が可能
Webサイトの閲覧ログを収集することで、業務に関係のないページを閲覧しているなどの状況を把握できます。該当者には注意喚起し、業務効率化に役立てることが可能です。また、WebサイトのURLやキーワードを設定することで、閲覧を制限できます。ウィルスに感染するような危険なサイトや、Webメールなどの利用による情報持ち出しのリスクに備えられます。

メールの送受信ログの監視で、危険なメールのやりとりを把握
Mac端末に標準で搭載されているメールソフトの送受信ログを収集できます。外部への情報漏洩につながるやりとりがされていないか、端末毎に把握できます。

上書きやコピー、リネームなどのPC操作をログとして記録
データのコピーやリネームなど、詳細なPC操作のログを取得できます。社外秘データのコピーやリネームといった不審な操作を把握できるため、情報漏洩対策に効果を発揮します。また、データが紛失した際などにも、ログをチェックすることで、原因の特定に役立ちます。

電源ON/OFFやログオン/ログオフ情報も取得可能
端末の電源ON/OFFやログオン/ログオフ情報といった稼働状況を把握できます。業務時間外の稼働の有無などを確認できるため、組織の労務管理などにもお使いいただけます。
リモート操作で、機器のメンテナンスやトラブル対応を効率化
遠方の拠点にある端末にトラブルが発生した場合など、リモート操作で自席にいながらメンテナンスが可能です。SS1のリモートコントロール機能は、接続する側だけでなくされる側も操作が可能なため、ソフトウェアの使い方やトラブル解決方の共有などに活用できます。また、インターネットリモコン(SS1 iRemote)を用いることで、インターネット経由でのリモート接続も可能です。
各種申請をおこなえるワークフロー機能を搭載
PCの持ち出しや残業による定時後のPC使用許可などについて、SS1の機能で作成した専用フォームから申請/承認をおこなえます。 申請内容は自動でSS1に反映されるため、管理者の手間を削減し、運用効率化に役立てられます。
機能一覧
- 機器管理 ※1
- システム管理
- 契約管理
- ソフトウェア管理
- デバイス制限管理 ※1,※4
- Web閲覧ログ・閲覧禁止設定 ※1,※4
- 電子メール送受信ログ ※2,※4
- PC操作ログ ※1,※4
- リモートコントロール ※3
- インターネットリモコン ※5
- ワークフロー機能 ※6
- ※1:一部機能に制約がございます。
- ※2:OS X 10.8以降に標準で搭載されているメールのみ対応しています。
- ※3:VNC互換となります。
- ※4:デバイス制限、ログ収集機能を利用するには常駐型Agentが必須となります。
- ※5:SS1 iRemoteでの接続のみ対応しています。SS1管理クライアントからの接続には対応していません。
- ※6:対応ブラウザはsafari最新版となります。デバイス利用申請には対応していません。