ログレポート

SS1で取得したログを集計し、レポートを自動作成

集計したログをもとに、違反行為の件数や傾向などのレポートを自動で作成します。違反行為の多い部署や、検出されやすいキーワードが一覧で表示され、社内のセキュリティ遵守状況を簡単に確認できます。

PCの稼働状況やライセンス状況など、ログ以外のIT資産状況も一目瞭然

PC稼働状況レポートでは、PCの稼働状況から部署に設置しているPCが無駄なく使用されているか、業務時間外にPCが使用されていないかなどを確認でき、労務管理にも役立てることが可能です。

ライセンス状況レポートでは、ソフトウェアライセンスが適切に使用されているか簡単に確認できます。

改正労働基準法に基づいた、長時間労働の是正が可能

「1ヶ月の残業時間が100時間以上」などの基準を超過したPCを一覧で表示できます。残業の多いユーザーを特定し、状況確認することで改正労働基準法への対応を支援します。

PC稼働時間と勤怠データとの差分をチェック

PC稼働時間をグラフで表示できます。誰がどれくらい残業をしていたかや、離席（PCがスリープやロックの状態）していた時間帯など、勤務状況の可視化が可能です。また、SS1のタイムカード機能のデータや、勤怠管理システムなどで取得したデータを取り込んで、PC稼働時間と並べて比較できるので、申告時間と実態の差分を把握できます。

勤務時間の差異を自動通知し、労務管理を効率化

タイムカードの勤務時間とPC稼働時間の差異について、予め任意の時間を設定しておくことで、しきい値を超える差が検出された場合に管理者に自動通知できます。また、他の勤怠システムなどから出力されたCSVデータを定期的にインポートすることも可能です。

「勤次郎 Enterprise」との連携で、より正確な労務管理を実現

SS1で取得したPCのログオン／ログオフ時間を「勤次郎 Enterprise」に取り込むことで、出退勤時刻とPC稼働状況の差異をより簡単に把握できます。また「勤次郎」のワークフロー申請機能と連動した、PCの使用時間制限も可能です。

ソフトウェアやWebアプリ使用状況から、業務実態を可視化

ユーザーごとにソフトウェア／Webアプリの使用時間を集計しグラフで表示。月／日／時間単位で各使用状況を確認できるため、業務実態の把握や傾向の分析に役立ちます。また、働き方の改善やテレワーク時の証跡としても活用できます。

情報漏洩や勤怠違反などのリスクを簡単に把握

メールやPC操作などのログが増加した場合、日報メールで管理者に通知されます。ログ増加の原因を確認し、情報漏洩などのリスクがないか迅速に把握することができます。また、休日や時間外のPC稼働も通知されるので、勤怠違反の把握にも役立ちます。

SS1で収集したログを一括検索

ログレポート機能では各ログをまとめて検索できます。機器やログオンユーザー、部署などを対象に、PC操作やWeb閲覧、メール送受信などのログを時系列順確認することが可能です

情報漏洩につながる不審なログを追跡

不審な操作などのログがあった場合、ドライブへのコピーからリネーム、メール添付など、該当のファイルに対する操作を追跡し、時系列順で検索・表示します。情報漏洩の危険性のあるログを即座に把握し、トラブルの原因究明に役立てることができます。