機器管理 ※Mac OS対応(一部機能)

IT資産を漏れなく、効率的に管理

常に最新の機器情報を自動収集、管理できる

自動収集した最新のインベントリ情報をもとに、簡単にIT資産管理を始められます。ネットワークから認識できない電話機、プリンタなども管理対象として登録することができます。

誰が・どこで・どんなPCを使用しているか、一目で把握

機器の設置情報をフロアごとにビジュアルで管理でき、離れた拠点のヘルプデスク作業や棚卸がよりスムーズです。「検索」機能も充実しており、必要な情報を即座に抽出することが可能です。

機器管理

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機器管理機能のご紹介

Windows OS、Mac OS、Linux OSなど幅広い機器のインベントリ情報の収集

インベントリ収集機能により、常に最新の機器情報を把握。Windows OSのほか、Mac、Linuxなど様々なOSの情報も自動収集します。手作業による更新漏れやミスをなくし、作業工数を大幅に削減できます。

さらに、ネットワーク外の機器やスマートデバイスも登録可能。社外ネットワーク上のPCもインターネット経由で情報収集できるため、VPN環境のない店舗や自宅で作業するテレワーク端末なども含め、社内外にある機器を一元管理できます。

Windows OSの機器で収集可能な情報一覧

ハードウェア情報
  • メーカー名
  • 製品名
  • CPU構成
  • [CPUの個数、プロセッサ数、コア数]
  • メモリサイズ
  • メモリ構成
  • [最大容量、ソケット数、装着メモリ]
  • BitLocker設定情報
  • [暗号化の方法、保護の状態、回復キー]
  • システムドライブ容量
  • システムドライブ空き容量
  • プリンタ情報
  • ドライブ情報
  • ボリュームシリアル番号
  • CD-ROM接続有無
  • マザーボードメーカー名
  • マザーボード型名
  • バッテリの有無
  • BIOSシリアル番号
ソフトウェア情報
  • OS [ SP、プロダクトID、インストール日時、起動日時 ]
  • インストールソフトウェア
  • [ ソフトウェア名、バージョン、SP、製造、プロダクトID、インストール日、最終使用日時、最終使用ユーザ、カテゴリ ]
  • IEバージョン
  • SQL Server エディション
ネットワーク情報
  • IPアドレス
  • MACアドレス
  • ネットワークアダプター名
  • DHCPの有効/無効
  • デフォルトゲートウェイ
  • DNSサーバ
  • コンピュータ名
  • 参加メンバ
  • [ ドメイン名、ワークグループ名 ]

※OSのバージョンによっては取得できない場合があります

Windows OS以外の機器で収集可能な情報一覧

ハードウェア情報
  • 製品名
  • CPU
  • CPUの個数
  • CD-ROM接続
  • メモリ
  • システムドライブ容量
  • システムドライブ空き容量
ソフトウェア情報
  • ソフトウェア名
  • サービスパック
  • バージョン
ネットワーク情報
  • IPアドレス
  • MACアドレス
  • ネットワークアダプター名
  • DHCPの有効/無効
  • デフォルトゲートウェイ
  • DNSサーバ
  • コンピュータ名

充実したインベントリ情報の収集方法

インベントリ情報の自動収集には、エージェントを常駐させSS1サーバー側からPCの情報を収集する方法と、PCから定期的にサーバーへ情報を送信する方法があります。 さらに、ネットワークに接続していないPCの情報をUSBメモリなどを介して登録するオフライン型の収集方法もあわせ、3つの収集方法があります。社内の機器の状況によって使い分けることで、機器を漏れなく管理できます。

ソフトウェアやデバイスの制御、ログの管理など幅広い管理をおこなうためには、エージェントの常駐が必須です。

機器情報の閲覧、管理が容易に

一覧から機器の詳細情報を確認でき、収集した情報を項目ごとにわかりやすく閲覧することができます。
CSV出力や印刷も簡単におこなえるため、管理の手間を削減します。

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機器管理可能な項目

部門/契約情報 機器の管理部門、使用者、機器の契約情報を管理します。
ハードウェア情報 機器内部のハードウェア情報や製品名を管理します。
ハブポートなども管理することが可能です。
ネットワーク情報 IPアドレス、MACアドレスなど、機器のネットワーク接続情報を管理します。
システム情報 機器のOS、IEバージョン、ウィルス対策ソフト情報を管理します。
ソフトウェア情報 機器にインストールされているソフトウェアの情報を管理します。
イメージ情報 機器情報と紐付けたいイメージファイルを登録します。
セキュリティ情報 機器に対するマイクロソフト社のセキュリティパッチ適用状況を管理します。
(MSアップデート機能搭載時に表示されます)
デバイス情報 Windowsのデバイスマネージャの情報を管理します。
その他 項目を自由に設定して管理できます。(50項目)
メモ メモを入力できます。(半角2,000字以内)
差異情報 機器情報の更新履歴を、日時を指定して比較できます。

機器の配置情報をビジュアル管理

機器設置図で、フロアごとの配置情報をビジュアルで管理することができます。PCの移動を即座に把握、遠隔地のヘルプデスク業務を迅速化します。

また機器設置図は、普段お使いのレイアウト図を利用することで、簡単に作成可能です。

ウィルス対策ソフトの情報も自動で収集

機器にインストールされているウィルス対策ソフトの情報を自動で収集します。古いバージョンがインストールされている機器のみ抽出して更新漏れを防止するなど、セキュリティの確保に役立ちます。

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Windows Defenderの集中管理を実現

クイックスキャン/フルスキャン実行スケジュールの一括指定や最終スキャン日時の取得といった、Windows Defender(Microsoft Defender ウイルス対策)の集中管理をおこなえます。

機器の変更履歴の把握や除却設定も可能

PCのハードウェアの変更、ネットワーク設定情報の変更、ソフトウェアのインストール/アンインストールなど、機器情報の変更履歴を確認できます。機器のインベントリ情報に変更があった場合は、管理者にメールで通知されます。管理対象外となった機器を、管理画面から除却する設定もできます。

BitLockerの設定情報を収集し、手軽に状況把握

SS1で管理対象PCのBitLocker設定情報(暗号化の方法/保護の状態/回復キー)を自動収集できます。持ち出しPCが暗号化されているかどうかの確認や、機器と回復キーを紐づけて管理することで、セキュリティレベルの維持と、効率的な管理を実現します。また、SS1管理画面から暗号化設定の強制適用/解除もおこなうことが可能です。

ワークフロー機能で、ブラウザからPCの持ち出しを申請

SS1のワークフロー機能で、PCの持ち出し許可を申請できます。承認作業もすべてブラウザ上でおこなえるため、SS1の操作権限をもたない方でも対応できます。また、申請が承認されると「持ち出し期間」や「持ち出し先」などの情報がSS1に反映されるため、社外に持ち出すPCの管理を効率化できます。

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