管理対象機器の操作履歴を把握し、情報漏洩対策を強化
ファイルアクセスなど、操作履歴を監視
電子ファイルの上書きや読み取り、デバイスの着脱など管理対象機器の操作履歴を取得・監視できます。ログを取得したい場所やユーザーを詳細に設定できるため、無駄なログを監視する必要がなく、効率的に情報漏洩対策がおこなえます。
ユーザーの操作履歴を取得し、一覧で把握できます。機密データに頻繁にアクセスしたり、コピーしたりすることがないか、業務に関係のないファイルアクセスを繰り返していないかなど、情報漏洩や業務効率低下につながる行為を監視できます。ファイルへのアクセスは、上書きやコピーだけでなく、開けるだけで「読込ログ」として取得可能です。
ログを取得する機器やユーザーに加え、ハードディスクドライブやフォルダを指定できるので、監視に必要なログだけを取得できます。無駄が少なく、効率的にセキュリティを強化できます。
ファイルへのアクセスは、上書きやコピーだけでなく、開けるだけで「読込ログ」として取得できます。ログを取得する機器やユーザーに加え、ハードディスクドライブやフォルダを指定できるので、監視に必要なログだけを取得し、効率的にセキュリティを強化できます。
ログの種類 |
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ログ取得対象PC・ユーザー |
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ログ取得場所 |
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重要なデータが入ったフォルダに対し、アクセス制限を設定することができます。アクセスを監視するフォルダはネットワーク上だけでなく、管理対象PCのローカルドライブにも設定できます。禁止されたフォルダにアクセスがあった場合、管理者への通知と、ユーザーへの警告メッセージが表示されます。
フォルダへのアクセスを許可するアプリケーションを設定することが可能です。マルウェアなど、許可外のアプリケーションからのフォルダアクセスを制限することで、不正なアクセスを防止します。
PC操作ログ一覧で機器やユーザーを条件として検索すると、機器やユーザーの一連の操作履歴が確認できます。ローカル環境にコピーした電子ファイルを、さらにデバイスへコピーするなど、ユーザーによる情報の持ち出しをログの取得により特定/把握することが可能です。
ログレポートのログ追跡機能により、特定の1つのファイルについて、情報漏洩につながるメール添付などの不審な操作を時系列で追跡できます。リネームされたファイルでも追跡できるため、ファイルの喪失などのトラブルが発生した場合の原因究明に役立ちます。