SS1 ver.14.1 ご紹介

SS1の管理画面から、Intuneで実施できるリモート操作・実行が可能に。 また、Azure ADの条件付きアクセス設定をSS1で制御することで、 私物端末からのMicrosoft 365サインインを抑止できるようになります。

Intuneに登録されているデバイス情報をSS1に取り込み、SS1で管理している機器との一元管理が可能になります。 IntuneやMDM製品の管理画面を開くことなく、 マルチデバイスの機器情報把握／紛失時の対応といった業務を効率化できます。

PCやスマートフォンなどで新しいアプリがインストールされた際の、検知・除去の指導通知といった機能を実装します。 これによって、さまざまなデバイスにおけるアプリの適正な運用を支援します。

iOS・Androidなどに対してもメッセージ通知が可能になります。 不適切なアプリの除去指導通知や、業務連絡などにご利用いただけます。

一部のAzure ADの条件付きアクセス設定をSS1側で操作できるようになります。 管理外デバイスや特定ユーザー／グループからのサインインを制御することで、 組織として把握していない私物デバイスなどからの無断利用を防止します。 ※ポリシーの内容によっては、Azure AD側で設定ポリシーが適用される場合もあります

セキュリティ診断機能によってNGとなった機器を、ネットワークから自動的に遮断することができるようになります。

また、SS1 ver14.1ではセキュリティ診断項目も新しく追加予定です。 これによって、ファイル収集の実行結果やフリーWi-fiへの接続など さまざまな条件による診断の実行／ネットワーク遮断がおこなえるようになります。

ログレポート機能の強化により、タイムカードの勤務時間とPC稼働時間の差異を検出し、 管理者に自動通知できるようになります。 また、他の勤怠システムなどから出力されたCSVデータを定期的にインポートすることも可能になります。