タイムカード機能で簡単に勤務時間を把握
使用者がSS1エージェントからタイムカードを起動し、業務開始/終了や休憩開始/終了の打刻がおこなえます。 また、管理対象機器に対し、任意のメッセージを配信したり、画面キャプチャを取得するといった機能を備えるため、在席確認にも活用できます。


勤務時間・PC稼働時間・ソフトウェア使用状況をレポートで迅速に確認
ユーザーごとにSS1で取得した勤務時間・PC稼働時間・ソフトウェア使用状況をログレポートの一画面で把握できます。 勤務時間とPC使用時間の乖離や、ソフトウェア使用状況との突合が容易におこなえます。


また、使用者が離席(PCがスリープやロックの状態)していた時間帯や 一定時間PCを操作していなかった時間帯をグラフ上で簡単に確認できるようになりました。


管理対象機器の稼働状況を簡単に把握
SS1の機器情報一覧画面において、管理対象機器が稼働しているかどうかといった現状を把握できます。 稼働判定については、タイムカードの出勤打刻・Ping応答時間・機器情報収集時間など、さまざまな条件を設定することが可能です。


機器のセキュリティ診断を自動実行し、持ち出し時などのリスクを低減
管理者がセキュリティポリシーをもとに、更新プログラム適用の有無といった任意の診断項目を設定し、NG項目を含む機器を自動抽出します。 テレワーク用など、社外に持ち出す機器のセキュリティチェックや、日々のポリシー遵守状況確認に役立てることができます。






インターネット経由でのリモートコントロールに対応
VPNのない環境でも、管理対象機器に対してインターネット経由でリモートコントロールすることが可能となります。 画面共有しての操作や、接続先とのファイルのやり取り、描画など、さまざまな機能を備えます。


その他ver.12.1での機能改善
ver.12.1では、IT資産管理の充実や、日々のIT運用に役立つ機能を多数強化しています。
時間帯別の操作ログ検索 | 「直近1週間の勤務時間外」など、時間帯を指定したログ検索が可能。残業時間中の作業内容などが簡単に把握できます。 |
---|---|
メッセージの手動配信 | 指定した機器に対し、手動でのメッセージ配信に対応。緊急でメンテナンスが必要になった場合の告知などに活用できます。 |
任意の機器でのグルーピング | 部門や設置場所などに関わらず、任意の条件で機器グループ設定が可能。各部門責任者の機器をグルーピングするなど、ポリシー設定に役立ちます。 |
部門ポリシーの設定 | 部門ごとでファイル配布、アンケート、メッセージの配信ポリシーを設定可能。部門異動の際などに、都度ファイルを配布するといった手間を削減できます。 |