IT資産管理ツール選定のきっかけ
紀伊國屋書店様の抱える課題
棚卸コスト・時間の増大、機密情報漏洩の危機、遊休機器や過剰性能のPC、ソフトのライセンス違反や不正使用等の懸案事項があり、プライバシーマーク取得に向けて、未登録PCの検知、デバイス利用管理の強化体制作りの必要性があった。
IT資産管理ツールの選定のポイント
純正国産製品
・国産であること(IT資産管理ツールは海外製品が多いため)
・価格面、サポート面で信頼が置けること
画面の見易さ
・直感的で分りやすい画面構成のGUIであること
・マニュアルやヘルプなども全て日本語表記であること
求める機能を全て包括
・セキュリティ、ログ、運用支援などの機能はオプションで追加可能であること
SS1に決めた理由
プライバシーマーク取得に向けて情報セキュリティ・ポリシーを策定し直すと共に、ソフトウェアの利用制限、デバイスの利用制限などを厳密に管理する必要性から、また、PCの資産情報の収集、操作ログ収集が行えるソフトウェアを重視した結果、紀伊國屋書店が必要とする機能を全て備えているSS1に決定しました。
更に機能面だけではなく、操作性と価格も重要な決定要因でした。
導入効果
IT資産管理
・機器情報収集の自動化による管理データの整合性向上
・機器管理工数の大幅な削減
セキュリティ
・デバイス制限の活用⇒機密情報持ち出しの危険性が低減
・ウイルス対策ソフトの導入状況、更新状況の把握
SS1のバージョンアップによる機能改善
・バージョンアップ毎に煩雑なオペレーションが改善
今後の展望
・IT資産情報の一元化による情報の取り纏め
・情報漏洩対策に向けてログ活用で現場の状況を把握する
・監視体制の定着を起点とし社員のセキュリティ意識の向上を図る
今後は、 IT資産情報の一元化による情報の取り纏め、情報漏洩対策に向けてログ活用で現場の状況を把握する、監視体制の定着を起点とし社員のセキュリティ意識の向上を図る。