SS1クラウド ver.2.3 ご紹介

SS1Cloud ver.2.3 Introduction

SS1クラウド ver.2.3 ご紹介

待望のオプション機能追加!既存機能の大幅強化も実施

2025年12月、SS1クラウド ver.2.3がリリースされます。 ver.2.3では、ご要望の多かった「未登録PC管理」「ネットワーク遮断」オプションが追加されるほか、PC稼働状況を把握するレポート機能の大幅な強化がおこなわれます。 詳細は、下記の内容をご参照ください。

未登録PC管理・ネットワーク遮断

SS1クラウドに未登録のPC(エージェントがインストールされていないPC)による、社内ネットワークへの不正接続を自動で検知します。
確認の結果、接続しても問題ないPCについては「エージェントレス端末」として機器一覧に追加できます。

SS1クラウドに未登録のPCの一覧を表示

連携ソリューション「L2Blocker(エクスジェン・ネットワークス株式会社)」を活用すれば、不正接続された機器を検知後、自動的に遮断することも可能です。

未登録PCを自動的にネットワークから遮断

PC稼働実績レポート強化

「PC稼働管理」機能で閲覧できるレポートの数が増加します。
ログオンユーザーごとの稼働状況を、日別グラフで確認可能です。特定のPCが該当日にどのような稼働をおこなったかは、さらに詳細なレポートから把握できます。
※勤務差異:(PC稼働時間)-(勤務時間…タイムカード情報) ※乖離時間:(出勤時間とPC稼働開始時間の差)or(退勤時間とPC稼働終了時間の差)またはこれらの合計 ※macOSは対象外です

ログオンユーザーごとに日別の稼働時間を確認

特定日のPC稼働時間や勤務時間(タイムカード情報)をログオンユーザー別に把握したり、ログオンユーザーごとの日別集計を確認したりと、多角的に稼働状況を把握することも可能です。

ユーザーごとに稼働時間とタイムカード情報を多角的に比較可能

勤務時間とPC稼働時間の差が一定の値を超えた場合にアラート背景を表示します。
「時間外稼働」のしきい値も自由に設定できるため、組織内の基準に合わせてより正確な労務管理を実施可能です。

時間外稼働のしきい値を設定し、該当データはピンク背景で表示

管理者アラート

管理対象機器でポリシー違反が確認された際に、管理者へ通知をおこないます。通知方法はメール・Teams・Slackのいずれかを選択可能です。

ポリシー違反を即時確認可能

通知対象ポリシー(例)

・除却機器稼働検出

・ソフトウェアログ

・Windows Defender設定

・未登録 PC ログ

・PC 操作ログ

・Webログ

・Web アップロード・ダウンロードログ

・メールログ

・デバイスログ

・ワイヤレスネットワーク接続制限

・印刷ログ

その他機能強化

ファイル配布の容量拡張

 ファイル配布の配布パッケージ総容量が1GB→2GBに引き上げられます。

※1ファイルあたりのサイズは1GBまでとなります

 macOS対応範囲拡張

 印刷キーワードポリシーおよびアンケート機能について、macOSにも対応します。