Windows OSやOfficeのパッチ適用管理を支援
Windows OSやOfficeのパッチ適用管理を支援
Windows大型アップデート(機能更新プログラム)やセキュリティ更新プログラム、Office更新プログラムの配信スケジュールを管理し、
各PCに対する適用状況の確認までおこなえます。
WSUSやActive Directoryの環境がなくても更新プログラム配信ができるだけでなく、
柔軟なスケジュール設定により段階的なパッチ適用もおこなえるため、ネットワークのアクセス集中を防ぐことも可能です。
※社外端末へのインターネット経由での更新プログラム配信については、「インターネットFU配信(オプション機能)」をご確認ください
※機能更新の適用対象機器は、Windows 10/11のみです

Windows大型アップデート適用のスケジュールを登録可能
WSUSがない環境でもWindows大型アップデートの更新管理がおこなえます。
任意の社内PCを「配信ポイント」として登録し、ISOファイルを設置することで、ほかのPCへの更新プログラム配信を実施します。
各PCが更新プログラムをダウンロードするタイミング/アップデートするタイミングは、期間や時間を指定することでコントロール可能です。

更新プログラムの配信実行後、各PCの適用状況を一覧で表示。進捗を確認でき、トラブルがあった際はすぐに対応できます。

セキュリティ更新プログラムの効率的な適用を支援
月次で配信されているセキュリティ更新プログラムについても、SS1クラウド上で配信可能です。
更新プログラムのカタログファイルをダウンロードする方法としては、「Microsoftサイトからインターネット経由で直接取得」「中継機器から取得」の 2種類をご用意しています。
同一の社内ネットワークに接続されているPCについては、指定した任意のPCからパッチを取得できるため、外部通信を極力減らしながらパッチ配信を おこなえます。
※Windows 10/11の日本語OSのみ対象となります


SS1クラウド上で、更新プログラムの配信対象PCや適用後の動作(再起動、電源OFF)、適用前後のメッセージ通知内容を設定できます。
そのほか、配信対象とする更新プログラムの重要度や適用日時を指定できるため、PCごとに配信する更新プログラムを分けたり、 段階的に更新プログラムを配信したりといった運用にも対応可能です。

配信後は、SS1クラウド上で適用状況を更新プログラムごとに把握できます。また、機器一覧画面から更新プログラムの適用状況を検索することも可能です。

Office更新プログラムにも対応
SS1クラウドは、Officeの更新プログラム配信にも対応しています。
各PCへの更新プログラム配信方法としては、「Microsoftサイトからインターネット経由で直接取得」「中継機器から取得」「共有フォルダから取得」の3種類から選択可能です。


管理画面から、配信ポリシーの詳細設定をおこなえます。
ポリシー上で更新チャネルを指定できるため、機器ごとに更新を無効化することも可能です。現場の状況に沿った更新プログラム管理を実現します。
