導入事例

CASE STUDY

端末の状況把握やヘルプデスク効率化まで! 求めていた機能を備え、コスパにも優れたIT資産管理ツール

新関西製鐵株式会社 様

150台

製造・販売

IT資産管理ツール
選定のきっかけ

ウイルス対策ソフトではできないアプリ制限機能を求めて

SS1クラウド導入以前の当社では、ウイルス対策ソフトを中心にセキュリティ体制を構築していた。しかし、運用を続けるなかでウイルス対策ソフトではできないアプリ制御機能の必要性を感じたことをきっかけに、端末管理製品の導入を検討しはじめた。
当時は利用者全員に管理者権限を付与しており、利用者が自由にアプリケーションをインストールできる状況だった。しかし、権限を制限するとヘルプデスク対応が増えて現場の負荷が高まってしまう。そこで、管理者権限は維持しつつ、意図しないアプリのインストールや設定変更を把握・抑制できる仕組みを求めていた。複数製品を比較するために、各ベンダーへの問い合わせや展示会での情報収集をし、価格や求める機能などの要件を満たすかどうかを軸に検討を進めていった。

SS1クラウドに決めた理由

「必要な機能」と「コスト」のバランスが決め手

複数の製品を比較するなかで、アプリ制御・USBメモリ制御・ログ収集など、求めていた機能要件を満たしつつ、コスト面でも納得できた点がSS1クラウドを選ぶ大きな決め手となった。SS1クラウド導入後の契約更新のタイミングでも改めて他社ツールとの比較をおこなったが、やはりコスト面でSS1クラウドの優位性を感じ、利用継続を選択した。特に、各種オプション機能の価格設定には驚かされており、必要な機能だけを柔軟に選択できる点も導入しやすさにつながっている。

管理画面の操作や管理権限の付与が簡単

画面遷移をはじめとした管理画面の操作性が優れており、ストレスなく扱える点を高く評価している。また、管理者アカウントを簡単に発行・追加できる仕組みも使いやすさを感じる部分である。
実例として、人事・総務部門からシステム部へ「管理ツールを導入したい」という相談があった際、システム部ですでに利用していたSS1クラウドの管理者アカウントを即座に発行し、人事・総務部門へ渡すことができた。このように、管理権限の付与を迅速におこなえる点でSS1クラウドの操作の簡単さを実感している。

新関西製鐵様 ネットワーク構成図

導入効果

セキュリティソフト導入時のスムーズな初期設定を実現

直近で導入したセキュリティソフトは、社内の通信やアプリケーションの動きを監視し、通常と異なる挙動を検知する仕組みを備えている。そのため初期設定では、業務における「通常の動き」を把握する必要があった。
そこで、1ヶ月間にわたりSS1クラウドでユーザーの操作やアプリの稼働状況を確認し、標準的な利用パターンを整理した。その内容をセキュリティソフト側に反映することでポリシーの初期設定をスムーズに進められた。

アプリ管理からヘルプデスク対応まで効率化

SS1クラウドでは端末ごとのアプリ使用状況を一覧で確認できるため、業務で必須となるアプリが管理対象端末に導入されているかを容易にチェックでき、端末台数が多い環境でも抜け漏れなく標準化が進められている。また、管理対象端末で不具合が発生した際には、管理画面から稼働状況や容量の状態を把握できるため、「容量逼迫による動作遅延なのか」「長時間稼働が影響しているのか」など原因の見当をつけやすくなり、ヘルプデスク対応の効率化にも役立っている。

長時間稼働・深夜稼働を簡単に把握可能

日常業務では特に各端末の稼働状況を確認することが多い。SS1クラウドでは「PC稼働実績」機能から管理対象機器の稼働状況を一覧で把握できるため、長時間の連続稼働や深夜利用の傾向が見えるようになった。例えば、24時間つけっぱなしの端末を発見した際には、状況に応じて利用者へ電源オフを促すこともあり、適切な運用につなげられている。

今後の展望

SCS評価制度★4への対応

サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)への対応を見据え、SS1クラウドで対応できる項目を整理し、社内の自己評価や監査対応に活用していく方針である。具体的には、SS1クラウドを活用しながら、制度側が推奨する★4評価の取得を目指してセキュリティ強化を進めたいと考えている。

AIツールの利用制限

社内ではAIツールの導入を進めており、利用にあたっては特定のAIツールのみを許可する社内ルールを設けて運用している。
SS1クラウドの「Web閲覧ログ」機能では任意のURLに対して閲覧制限やログ取得がおこなえる。この機能を活用し、今後はWebブラウザ経由でAIツールの不正利用を検知したり、必要に応じてアクセスを制限する運用も視野に入れ、よりセキュアなAIツール運用の整備を進めたい。

USBメモリの使用制限強化

現状は「社内で購入したUSBメモリのみ使用可能」というルールを設けているが、システム的な制御まではおこなっていない。今後はSS1クラウドを使ってシステム制御まで実施することで、社内ルールの強化を検討している。

新関西製鐵株式会社 様 イメージ

システム部 部長代行 森本様(右)
システム部 DX推進室 室長 江上様(中)
大橋様(左)

新関西製鐵株式会社は、2001年に関西製鋼株式会社と臨港製鐵株式会社の合併により誕生した電炉メーカーで、平鋼・構造用丸棒・角鋼・異形鋼など多様な鋼材を製造しています。中でも平鋼はサイズと鋼種バリエーションの広さで業界トップレベルを誇り、建築資材、産業機械、船舶、橋梁など幅広い分野で活用されています。大阪府堺市の本社・堺工場と交野市の星田工場を拠点に、高品質で信頼性の高い製品を供給し、鉄スクラップを活用した資源循環型産業として社会基盤を支える役割を果たしています。

本社 大阪府堺市堺区塩浜町5番地
資本金 1億円
業務内容 電気炉による製鋼および圧延鋼材の製造・加工・販売
URL https://www.shinkansai-steel.co.jp/
管理台数 150台
購入オプション デバイス制限、PC操作ログ、Web閲覧ログ、メールログ、ログ長期保存、インターネットFU配信