SS1 ver.9 ご紹介

大規模環境下のパフォーマンス改善や、情報漏洩対策を強化
SS1 ver.9では、大規模環境でのIT資産管理をさらに快適なものにするため、管理クライアントや管理サーバーのパフォーマンスを改善しました。
さらに、フォルダ監視や印刷制限、SDカードの個体別使用制限など、情報漏洩対策を強化し、ますます安心なIT環境の構築をご支援します。
重要データフォルダへのアクセス監視・制限が可能
顧客情報などの重要なデータが入ったフォルダに対し、アクセス制限を設定することができます。アクセスを監視するフォルダはネットワーク上だけでなく、管理対象PCのローカルドライブにも設定できます。

禁止されたフォルダにアクセスがあった場合、管理者への通知と、ユーザーへの警告メッセージが表示されます。

フォルダへのアクセスを許可するアプリケーションを設定することが可能です。
マルウェアなど、許可外のアプリケーションからのフォルダアクセスを制限することで、不正なアクセスを防止します。

Bluetoothの機器種別を指定して制限
Bluetoothについて、機器種別を指定して制限できるようになりました。業務で利用するマウスやキーボードなどとの通信は許可し、その他の機器とは通信させないといった柔軟な運用設定が可能です。

プリンタ単位での印刷を制限
機器やユーザー、部署などの単位ごとに、指定したプリンタからの印刷のみを許可するといった制限が可能です。意図しないプリンタからの印刷を防止し、セキュリティの強化を実現します。

SDカードの個別制限設定が可能に
SDカードなど、シリアル番号をもたないデバイスについても、個体を識別して使用を制限することが可能になりました。私物のSDカードなどを用いた不正な情報の持ち出し防止に効果を発揮します。

Mac OSのメール送受信ログ、Web閲覧ログ取得に対応
Mac OSのメール送受信ログ、Web閲覧ログの取得、管理が可能になりました。Windows端末から取得したログと一元管理できるので、適切なIT資産の運用管理に役立ちます。
