動作環境
SS1をご利用いただく際の、構成機器について
SS1サーバー
SS1の全データ(資産情報、ログなど)をデータベースに登録し、一括管理するサーバーです。
SS1収集サーバー
任意のIPアドレス範囲内の機器情報、ログなどを自動収集し、SS1サーバーに一括送信するサーバーです。
カテゴリ | SS1サーバー(*1) | SS1収集サーバー |
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OS |
Windows Server 2008 〜SP2 Windows Server 2008 R2 〜SP1 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 |
Windows Server 2008 〜SP2 Windows Server 2008 R2 〜SP1 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 |
仮想OS |
Hyper-V 1.0 Hyper-V 2.0 Hyper-V 3.0(*2) Hyper-V 3.1(*2) VMware ESX/ESXi 4〜6 XenServer 5.6/6.2/6.5/7.0 |
Hyper-V 1.0 Hyper-V 2.0 Hyper-V 3.0(*2) Hyper-V 3.1(*2) VMware ESX/ESXi 4〜6 XenServer 5.6/6.2/6.5/7.0 |
CPU | CPU2.4GHz以上(4コア以上) | CPU2.4GHz以上(4コア以上) |
メモリ(*3) | 8GB 以上 | 8GB 以上 |
ハードディスク(*4) |
30GB 以上の空き容量(*5) |
15GB 以上の空き容量(*6) |
インストールソフトウェア |
SQL Server 2005/2008/2008 R2/2012/2014/2016/2017 (*7) .NET Framework 2.0〜 SS1サーバー |
.NET Framework 2.0〜 SS1エージェント |
- SS1サーバー専用のサーバーが必要です。
- SS1収集サーバーの設置の条件については、別途ご相談ください。(環境によってはSS1サーバーと1台に集約することが可能です)
- 管理対象クライアント台数分のCALが必要になる場合があります。
- シンクライアント環境をご利用される場合は、別途お問い合わせください。
- メモリやハードディスクの容量は、システム環境によって異なる場合がありますのでご注意ください。 お使いのシステム環境、およびご利用方法によっては、記載以外の制限が発生する場合もあります。あらかじめご了承ください。
- 上記内容は管理対象機器台数が500台で、SS1標準機能のみの運用の場合です。 オプション機能の追加やネットワーク環境、ログ保存期間などにより、上記内容が異なる場合があります。詳細は別途お問い合わせください。
- 1サーバーあたりに登録可能な機器台数は、お客様の環境に依存します。 詳細は別途お問い合わせください。
(*1)インターネット経由の情報収集/ポリシー配信には対応しておりません。
(*2)クライアントHyper-Vを使用した環境は対象外です。
(*3)搭載しているメモリが他のアプリケーションなどで使用されている場合には、 動作が極端に遅くなるなどの場合があります。
(*4)MSアップデート機能をご使用の際は、パッチファイル保存に別途容量が必要となります。 それらのファイルの容量を考慮したハードディスク容量や構成をご考慮ください。
(*5)MSアップデート機能利用時は300GB以上の空き容量が必要です。
(*6)MSアップデート機能利用時は150GB以上の空き容量が必要です。
(*7)SS1 サーバーとログレポートサーバーやワークフローサーバーを別サーバーで運用される場合、 別途SQL Server が必要です。その際ログレポート/ワークフロー側では閲覧されるデバイスまたは ユーザー分のCALが必要となる場合があります。
SS1管理クライアント
SS1の操作画面を利用する、管理者用PCにインストールするツールです。
SS1でIT資産管理をおこなうための情報収集、情報登録、各種設定、情報の閲覧をおこないます。
SS1管理対象クライアント
SS1で管理対象となるPCです。(管理対象PC用エージェントが配布可能なPCを指します)
SS1ではこのほかに、ルーターやハブなどのネットワーク機器や、ネットワークから認識できない周辺機器(電話、FAX、プリンタなど)も管理対象機器として登録できます。
カテゴリ | SS1管理クライアント | SS1管理対象クライアント |
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OS |
Windows 7 〜SP1 Windows 8 (*3) Windows 8.1 (*3) Windows 10 Windows Server 2008 〜SP2(*9) Windows Server 2008 R2 〜SP1 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 |
Windows 2000 SP4 (*10) Windows XP 〜SP3 (*10) Windows Vista 〜SP2 (*1)(*10) Windows 7 〜SP1 Windows 8 (*3) Windows 8.1 (*3) Windows 10 Windows 2000 Server SP4 (*10) Windows Server 2003 〜SP2 (*10) Windows Server 2003 R2 〜SP2 (*10) Windows Server 2008 〜SP2 (*10) Windows Server 2008 R2 〜SP1 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Mac OS X 10.4 Tiger (*4)(*5) Mac OS X 10.5 Leopard (*4)(*5) Mac OS X 10.6 Snow Leopard(*4)(*5) OS X 10.7 Lion (*4)(*5) OS X 10.8 Mountain Lion (*4)(*5) OS X 10.9 Mavericks (*4)(*5) OS X 10.10 Yosemite (*4)(*5) OS X 10.11 El Capitan (*4)(*5) mac OS 10.12 Sierra (*4)(*5) mac OS 10.13 High Sierra (*4)(*5) Red Hat Enterprise Linux 3/4/5/6/7 (*4) CentOS 3/4/5/6/7(*4) Ubuntu 16.04 LTS/16.10(*4) |
仮想OS |
ご相談ください |
ご相談ください |
CPU | 2.0GHz 以上(Core i3以上) | Celeron 500MHz 以上 |
メモリ(*2) | 2GB 以上 | 512MB 以上 |
ハードディスク |
150MB 以上の空き容量 |
650MB 以上の空き容量(*7) |
ソフトウェア |
.NET Framework 4.5〜 SS1(管理クライアント) |
.NET Framework 2.0〜(*8) SS1エージェント |
- 管理対象クライアント台数分のCALが必要になる場合があります。
- シンクライアント環境をご利用される場合は、別途お問い合わせください。
- メモリ容量、ハードディスク容量は、システム環境によって異なる場合がありますのでご注意ください。 お使いのシステム環境、およびご利用方法によっては、記載以外の制限が発生する場合もあります。あらかじめご了承ください。
- 上記内容は管理対象機器台数が500台で、SS1標準機能のみの運用の場合です。 オプション機能の追加やネットワーク環境、ログ保存期間などにより、上記内容が異なる場合があります。詳細は別途お問い合わせください。
- 英語版、中国語版に対応するOSの詳細につきましては、別途お問い合わせください。
(*1)64 ビット版 (x64) には対応しておりません。
(*2)搭載しているメモリが他のアプリケーションなどで使用されている場合には、 動作が極端に遅くなるなどの場合があります。
(*3)Modern UI(モダンUI)では一部機能制限があります。
(*4)インターネット経由の情報収集/ポリシー配信には対応しておりません。 一部機能制限があります。詳細は別途お問い合わせください。
(*5)インテルCPU (x86) (x64) に対応しています。
(*6)クライアントHyper-Vを使用した環境は対象外です。
(*7)エージェントインストール時の値です。オフライン収集時(エージェント非インストール時)に 必要なハードディスクの空き容量は15MB以上です。
(*8)Mac OS、Linux OSを除きます。
(*9)更新プログラムの適用が必要です。詳細は別途お問い合わせください。
(*10)インターネット経由の情報収集/ポリシー配信には対応しておりません。
ネットワーク遮断の動作環境について
SS1に登録されていないPCからのネットワーク接続を禁止するネットワーク遮断には 2種類の方式があります。
SS1 × L2Blocker (L2Bマネージャー動作環境)
セグメントごとに専用のハードウェアを接続し、ネットワーク遮断をおこないます。
(株式会社ソフトクリエイトの製品「L2Blocker」との連携機能です。)
OS |
Windows 7 SP1 (32/64bit) Windows 8 (32/64bit) Windows 8.1 (32/64bit) Windows 10 (32/64bit) Windows Server 2008 SP2 (32/64bit) Windows Server 2008 R2 SP1 (64bit) Windows Server 2012 (64bit) Windows Server 2012 R2(64bit) ※日本語版のみ対応 ※Server Core未対応 |
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CPU | Intel 製の 2GHz 以上(2 Core 以上)、 または同等の互換プロセッサを搭載したコンピュータ |
メモリ | 4GB 以上のメモリ |
ハードディスク | Cドライブに8GB 以上の空きが必要 |
インストールソフトウェア |
DBサーバー:Microsoft SQL Server 2012 Express Edition Webサーバー:Apache Tomcat 7 閲覧ブラウザ:Internet Explorer 9 以上 |
SS1 × NetKids (NetKids動作環境)
セグメントごとに専用のソフトウェアをインストールし、ネットワーク遮断をおこないます。
(株式会社アイ・エス・ティの製品「NetKids」との連携機能です。)
OS |
Windows XP Windows Vista Windows 7 Windows 8 Windows Server 2003 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 ※64bit環境では、32bitアプリケーションでの動作となります。 |
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CPU | Pentium4 以上 |
メモリ | 512MB 以上 |
ハードディスク |
マネージャ :20MB 以上 + ログ保存領域 エージェント:10MB 以上 + ログ保存領域 |
推奨システム構成 |
マネージャ : CPU Pentium4 3GHz相当 以上、メモリ 2GB 以上 エージェント: CPU Pentium4 3GHz相当 以上、メモリ 1GB 以上 |
デバイス制限管理の動作環境について
下記の各種デバイスについて、デバイス制限管理をご利用いただけます。
使用制限が可能なデバイス
対応デバイス(*1)(*2) |
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対応通信デバイス(*3) |
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(*1)OSで認識されるデバイスの種類によっては制限できない場合があります。
(*2)WPDの使用制限はサーバーOSは対象外です。
(*3)サーバーOSは対象外です。
検証済みのデバイス
メーカー | 種別 | シリーズ名 |
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BUFFALO社 | USBメモリ | RUF2-FHS |
RUF2-HSC | ||
RUF2-HSC-TVA3 | ||
RUF2-HSC-TVA5 | ||
RUF2-HSCL | ||
RUF2-HSCLTVA3 | ||
RUF2-HSCLTVA5 | ||
RUF2-HSCW | ||
RUF2-S | ||
RUF3-CP | ||
RUF3-HPM | ||
RUF3-HS | ||
RUF3-HSL | ||
RUF3-HSLTV | ||
RUF3-HSTV | ||
RUF3-K | ||
RUF3-K/S | ||
RUF3-PV | ||
RUF3-SS | ||
USBハードディスク | HD-LCU3 | |
HD-LCU3-C | ||
HD-LLU3 | ||
HD-PCFU3 | ||
HD-PEU3-BK | ||
HD-PLFU3 | ||
HD-PNTU2 | ||
HD-PZNU3 | ||
HDS-PXU2 | ||
SHD-US | ||
USBハードディスク(SSD) | SSD-PZNU3 ![]() |
|
ELECOM社 (ハギワラソリューションズ) |
USBメモリ | HUD-PL |
HUD-PL3M | ||
HUD-PUVMA | ||
HUD-PUVMM | ||
HUD-PUVSA | ||
HUD-PUVSM | ||
MF-ASU3 | ||
MF-AU2B | ||
MF-BSU3 | ||
MF-CSU3 | ||
MF-ENU2 | ||
MF-ENU3A | ||
MF-EU2 | ||
MF-KCU3 | ||
MF-LSU2 | ||
MF-LSU3A | ||
MF-NU2A | ||
MF-PUVM3A | ||
MF-PUVM3M | ||
MF-PUVS3A | ||
MF-PUVS3M | ||
MF-PUVTA | ||
MF-PUVTM | ||
MF-PUVT3A | ||
MF-PUVT3M | ||
MF-RSU2 | ||
MF-SAU3 | ||
MF-STU2 | ||
MF-SU3 | ||
MF-TMU2 | ||
MF-TRU3 | ||
MF-XU2 | ||
USBハードディスク | LaCie rugged Safe | |
LCH-MNRU3 | ||
LCH-RKRU3 | ||
LCH-RKU3 | ||
I-O DATA | USBメモリ | EasyDisk Platinum2 |
ED-E3 | ||
ED-E4 | ||
ED-S2/A | ||
ED-S3 | ||
ED-SV3 | ||
ED-V | ||
ED-V3/C | ||
ED-V4 | ||
ToteBag TB-7T | ||
ToteBag TB-BH2A | ||
ToteBag TB-XT | ||
EasyDisk Light | ||
USBハードディスク | HDJ-UT | |
HDP-US | ||
イーディーコントライブ社 | USBメモリ | TRAVENTY CG V |
TRAVENTY V SuperVision | ||
Traventy 3 |
※セキュリティ機能付USBデバイスに「使用禁止」「読み取り専用」の制限設定をおこなった場合、内蔵のウィルス対策ソフトは動作しません。
検証済みのデバイス:2017.09.11 現在
検証済みのデバイスの詳細は、下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
対応ブラウザ、オンラインストレージサービス、メーラー、ウィルス対策ソフトについて
下記の各種機能をご利用いただく際の、ブラウザ、オンラインストレージサービス、メーラー、ウィルス対策ソフトの対応状況をご紹介しています。
機能別 対応ブラウザ
Web閲覧ログ・閲覧禁止設定 |
Web閲覧ログ/Web掲示板ログ
Webアップロードログ OSとブラウザにより、対応状況が異なります (詳細はお問い合わせください) |
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SNS利用制限 |
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電子メール送受信ログ(Webメール) |
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ログレポート閲覧 |
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ワークフロー |
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※Microsoft Edge、Firefox、Google Chromeの対応バージョンにつきましてはお問い合わせください。
※Google Chromeで、ユーザーがSS1の拡張機能(アドオン)を手動で無効にした場合は、Google ChromeにおけるWeb閲覧ログ・閲覧禁止設定、Web掲示板ログの取得と書き込み禁止機能が無効になります。
※ブラウザの仕様の変更により、Web閲覧ログ・閲覧禁止設定、Web掲示板ログの取得と書き込み禁止機能が利用できなくなることがあります。
Webアップロードログ(対応オンラインストレージサービス、FTPクライアント) 機能詳細
オンラインストレージサービス |
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FTPクライアント |
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※オンラインストレージサービスの仕様の変更により、アップロードのログ取得や制限が動作しないことがあります。
※対応OS、対応ブラウザについては別途お問い合わせください。
電子メール送受信ログ(対応メーラー、Webメール、グループウェア) 機能詳細
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※メーラー、Webメールの仕様の変更により、ログ取得ができないことがあります。
※Webメールは、Mac OS非対応です。
※サイボウズ製品についてはLinux版は非対応となります。
ウィルス対策ソフト情報管理(対応メーカー、ソフトウェア) 機能詳細
Symantec社 |
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McAfee社 |
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TRENDMICRO社 |
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Microsoft社 |
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ESET社 |
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※日本語OSのみ対応となります。
※Windows OSのみ対応となります。
※上記ウィルス対策ソフトの各OSへの対応状況は、メーカー各社までお問い合わせください。
※対応状況は2018年10月時点のものです。
※詳細についてはお問い合わせください。
(*1)Windows8以降、Windows Server 2016以降に対応となります。