インベントリ情報はどのように収集しますか?
SS1管理者側からの自動情報取得、クライアントPCからの情報の自動送信、さらに媒体利用によるオフライン型のインベントリ収集の方法があります。
ネットワークにつながっていないPCの情報は管理できますか?
はい、可能です。 ただしネットワークに接続されていない間は、機器情報の更新がおこなわれません。 その場合は、オフラインで情報収集をおこなうことで対応可能です。
遊休PCがないか確認することはできますか?
はい、可能です。 「自動収集機能」によりOSの起動日時や情報の収集日時が管理できるので、最近使用されていないPCや持ち出されているPCを割り出せます。 エージェントを持たないネットワーク機器も、Ping最終応答日時から判断可能です。
PC以外の機器も管理できますか?
はい、可能です。 PCのほかにルータ、ハブ、プリンタなどのネットワーク機器や、電話などのネットワーク上にない機器も管理できます。
クライアント側でおこなわれたハードウェアの変更やソフトウェアのインストールを確認することはできますか?
IPアドレスの空き状況は確認できますか?
はい、可能です。「IPアドレス検索機能」で簡単に確認できます。
ソフトウェア辞書の更新頻度は?
ソフトウェア辞書の更新は月1回を予定しています。保守契約ユーザー様専用サイト「CLUB SS1」より最新版の辞書をダウンロードして更新することが可能です。
知りたいソフトウェアの情報がソフトウェア辞書に記載されていない場合は、調査を依頼できますか?
ディー・オー・エスが無償で調査します。SS1管理画面より調査を依頼することが可能です。
現在使用しているExcel台帳を流用することはできますか?
はい、可能です。「インポート機能」で、機器詳細情報や契約情報などが一括登録できます。
「ネットワーク遮断機能」での、監視対象PCの上限値をおしえてください。
モバイルPCなど、外部に持ち出したPCのデバイス制限は可能ですか?
社内ネットワークから外した場合でも、対象PCに設定されているデバイス制限(ポリシー)が保持されます。また、外出先から必要に応じて禁止ポリシーの解除をおこなうこともできます。
外部に持ち出したモバイルPCなどに対して、制御やログの収集をおこなえますか?
モバイルPCなどを外部に持ち出した場合、最後に適用されたポリシーを引き継ぎます。またクライアント側でログを保持し、次回社内ネットワークに接続した際にログを収集します。(初期値31日間)
SS1の情報(使用者、部署など)をActive Directoryに反映させることはできますか?
SS1より情報を反映することはできません。SS1からActive Directoryに対しては、アカウントの無効化がおこなえます。
エージェントは、クライアントの上に常駐しますか?
常駐します。SS1エージェントを常駐させず、PUSH型(機器の起動時に情報を送信)でインベントリ情報を収集することも可能です。(機能制限あり)
遠隔地にある機器のインベントリ情報を収集することはできますか?
可能です。SS1エージェントがインストールされている機器であれば、LANのセグメントを越えて自動収集できます。
1台のノートPCで、有線LANと無線LANを使い分けしています。インベントリ収集時にはどちらの情報が取得されますか?
1台で複数枚(最大16枚)のネットワークアダプタを管理できるので、有線LAN、無線LAN両方の情報を取得します。ただし1つのネットワークカードを、複数のPCで共有して使用している場合など、MACアドレスが重複する場合は注意が必要です。(SS1の更新キーをコンピュータ名に設定いただく必要があります)
サスペンド利用のPCで、通信が必要な時だけネットワークに接続する運用の場合でも機器情報の更新は可能ですか?
はい、可能です。
デュアルブート環境の機器を管理する場合、どのOSの情報が収集されますか?
起動しているOSの情報のみ、収集されます。OSを切り替えると、切り替え後のOS情報が収集されます。※両方のOSにSS1エージェントがインストールされている必要があります
海外への持ち出しはできますか?
はい、可能です。(SS1は輸出規制対象外の製品です)ただし、SS1のサポートについては日本国内での使用に限ります。